指輪の渡し方 - プロポーズ 指輪を素敵に渡そう

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指輪の渡し方

渡す場所を選ぶ

結婚指輪は2人で作りに行くか、購入しに行くのが一般的です。

しかも渡すときは結婚式での指輪交換になるので、それほど渡す場所に悩むことはありません。

しかし、必ずしも結婚式で指輪の交換をしなければいけないわけではありませんので、購入したときに結婚指輪を交換する人もいるのです。

それに対して婚約指輪の場合には、結婚式で渡すことはありません。

通常はプロポーズのときに渡すので、場所選びがとても重要になるでしょう。

重要視するのは彼女が好きな場所で渡す方法ですが、海が好きな人なら砂浜や海が見える展望台などを選ぶのが効果的です。

他にもレストランで渡す人が多くなっていますし、2人が出会った場所や初デートをした場所など、思い出の場所で渡すのもよいでしょう。

あまりサプライズなどが好きではない人もいるので、そんなときには自宅や散歩をしているときなどに、さりげなく渡すのがおすすめです。


人によっては彼女が寝ているときに、枕元に置いておく方法や、ぬいぐるみなどにデコレーションをして渡すこともありますが、これはあまりおすすめできません。

なぜならきちんとプロポーズをして渡した方が思い出になりますし、必ずしも受け取ってくれる、プロポーズを受けてくれるとは限らないので、これでは受け取ることを前提に渡していると思われる可能性があります。

指輪のはめ方

結婚指輪の場合、結婚式で指輪の交換を行うのであれば、必ず指輪のはめ方は知っておく必要があります。

婚約指輪の場合でも、直接プロポーズをして渡す場合、やはり直接指輪をはめてあげた方が印象に残るでしょう。

指輪のはめ方と聞くと、左手の薬指にはめればよいだけと思う人もいるでしょうが、甘く見ていざというときに失敗することもあるのです。

このような失敗をしないように、きちんとはめ方を知っておきましょう。

まず左手で彼女の左人差し指の上を親指で抑え、残りの指で彼女の人差し指と中指を下から支えます。

自分の胸よりも気持ち下の位置をキープし、右手の親指と人差し指で指輪をつまみ、彼女の手の下側から指輪を通すようにしましょう。