結婚指輪を選ぶ時に最も難しいこと
結婚指輪選びで最も難しいのはサイズ
結婚指輪を選ぶにあたり、1番の障害になるのは「サイズ」でしょう。左手薬指を輝かせるには、ピッタリのサイズを選ぶのが絶対条件です。しかしぴったりサイズの結婚指輪に出会えるのは、極稀のこと。とても難しいのです。
大変難しい結婚指輪のサイズですが、1つ1つおこなえば問題ございません。素敵な結婚生活を送るためにも、実践してみて下さい。
自宅で指輪を測る方法はあるが…
指輪のサイズは、ご自宅で測ることはできます。用意するのは、紙テープ・定規・ペンの3つ。紙テープを左手薬指で1番太い部分に巻き付けて、巻き終わりと巻き始め部分にペンでマークを入れます。紙テープを取り外し、先程つけた2点のマークの距離を定規で測りましょう。2点のマークの距離が50mm以上であれば、指輪のサイズは10号以上です。
しかし紙テープを使ったやり方を取ると、正確な指輪のサイズは把握できません。サイズが正確に分かったとしても、指輪の形状によってサイズが変わることもあるからです。ご自宅で測る指輪のサイズは、あくまでも参考程度としてとどめておいた方が良いでしょう。
店で直接測ってもらう
確実に指輪のサイズを知るには、店で直接測ってもらうしかありません。ただ、指輪のサイズを測るのは「指輪を購入するお客様限定」となっている店も、少なくないのです。指輪のサイズだけ知りたいお客様に関しては、お断りしている所もございます。
とはいえ、たまたま立ち寄った店にたまたま素敵な結婚指輪がある率は限りなく低いのも事実。確実に購入するかどうかまでは、店に入って指輪を確認しない限りは分かりません。
確実に指輪のサイズを知るために
結婚指輪のサイズを確認するのに最も適した方法は、試着です。先程にも述べたように、指輪のサイズは形状によって変わることもあります。また指輪の着け心地については、実際に試着しない限りは分かりません。
指輪を試着したら、手をブラブラと動かしてみて下さい。グーパーと指を動かして、感触も確かめましょう。もし何も違和感がなかったら、ピッタリサイズである証となるでしょう。