結婚指輪を長く身に着けるために
一生身に着けるものだから
結婚指輪を購入するときには一生身に着けていくことをイメージして選ぶ必要があると言われていますが、これは結婚指輪そのものがふたりでともに生きていくことを誓い合う意味があるからです。
日常的に身に着けるためにもできるだけいろいろなスタイルにマッチするデザインである必要がありますから、シンプルでトレンドに流されないものが好まれる傾向があります。
また、ブライダルリングを扱っているブランドも定番のデザインをいくつか持っていますし、新しいデザインのものでもトレンドにとらわれないようなデザインを意識しています。
そうすることでいつの時代も輝きを保てますし、長く身に着けられるのです。
結婚指輪は素材も重要になる
結婚指輪を選ぶときのポイントはいくつかありますが、その中にはどのような素材を使うかという問題が出てきます。
一般的にもっとも多いのがプラチナで、プラチナリングはブライダルリングのスタンダードとも言われるくらい定着していますから、第一の選択肢として考えると思います。
実際に結婚指輪を購入した夫婦に話を聞いてみてもほとんどのところがプラチナリングを購入していますし、プラチナリングは高級感もあって経年劣化にも強いため、長く輝きをキープできるところが大きなメリットです。
しかしその反面プラチナという素材自体が柔らかいため、変形してしまうリスクもあります。
ブライダルリングは細めのデザインが好まれるので、柔らかい素材のプラチナだと変形してしまうことも考えられます。
プラチナは純度で選ぶ
したがってプラチナリングを選ぶときにはプラチナの純度をチェックしておく必要があり、できれば合金で作られているもののほうが強度は高くおすすめです。
プラチナリングの場合Pt1000と刻印があればプラチナ99%、Pt950であれば95%、Pt900であれば90%のプラチナが使われているので、そこをチェックしてみてください。