指輪の渡し方
プロポーズは男性からパートナーへ行うのが一般的で、同時にエンゲージリングと呼ばれる指輪を渡します。
このエンゲージリングの渡し方はプロポーズするときにもっとも盛り上がるところなので、できるだけ良い渡し方をしたいと考えている男性がほとんどだと思います。
それだけにプロポーズのときの指輪の渡し方について頭を悩ませている男性も多く、よく「指輪の渡し方はどうするのがベストか?」というような質問をしている男性を見かけます。
しかし実はこれには正確な答えはありませんし、アドバイスすることはできても必ずしもそれでパートナーが喜んでくれるとは限りません。
プロポーズする瞬間というのは二人だけで行うことがほとんどですし、それまで培ってきた関係によってシチュエーションも変わってきますから、一概にこれが一番正しい方法だとは言いづらい面があります。
ただひとつ言えるのはあまり考え過ぎずに自分の思っていることをストレートに伝えて、それと同時に指輪を渡せばパートナーは喜んでくれるのではないでしょうか?
パートナーが気持ちを込めて料理を作ってくれたり、自分にプレゼントしてくれたらとても嬉しいのと同じで、自分も同じように愛情を伝えればきっと伝わるはずです。
男性は得てしてシチュエーションにこだわり過ぎるきらいがありますが、実は女性はそれよりも気持ちをストレートに伝えてくれることを望んでいることのほうが圧倒的に多いと言われています。
もちろんロマンティックなムードの中でエンゲージリングを渡されれば嬉しいのは間違いないと思いますが、そのときに回りくどい言い方をされて何を伝えたいのか分からないと女性側も困ってしまいます。
ですから、シチュエーションにこだわり過ぎるのではなく、まずは自分の気持ちをシンプルかつストレートに伝えること、それと同時に指輪を渡せばプロポーズも成功するのではないでしょうか?
女性からの期待値は大きいかもしれませんが、望んでいることは意外とシンプルな場合が多いのです。